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「ともしび」ニュースレター#6

  • 執筆者の写真: Yusuke Saito
    Yusuke Saito
  • 2024年7月19日
  • 読了時間: 6分
"あなたのみことばは私の足のともしび私の道の光です。" 詩篇 119篇105節

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地元のクリスチャン仲間と

主の御名を賛美いたします。いつも尊いご支援とお祈りを感謝致します。今年4月から上半期の感謝とご報告をさせていただきます。毎週の礼拝は継続し守られています。現在は、毎週集まり始めて2年近く経とうとしています。未信者の家族も続けて出席しています。また現在、お休みしている方々にも、日々とりなし祈りつつ、YouTubeでのアーカイブ動画や、フォローアップをし、関わり続けています。また度々、ご近所のクリスチャンの方々が、応援に駆けつけてくださりと、とても励まされております。最近はコロナ後と比べて、実際に会って祈っていただく機会が増えました。改めて、この期間「神の家族」ということを肌で感じ、感謝でした。


KBIのOB会


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KBIのOB会風景

5月のゴールデンウィークでは、初めて、母校である関西聖書学院の神奈川・町田地域のOB会が、町田純福音教会にて行われました。前学院長・大田裕作師(現アンテオケ宣教会総主事)が、関西よりお越しくださり、「宇宙大の神の計画」という内容で、宣教について分かち合ってくださいました。そして、日本においては、西洋文化のキリスト教から、日本の文化に馴染むように福音が届けられているか?という、文脈化をチャレンジしてくださいました。その後、神奈川・町田エリアのOBの方々との交わりをもち、互いの近況と課題を裏表なく分かち合い、共に祈りました。あらためて、心燃やされ、初心に帰らされる感謝な時でした。


地域での伝道


現在、長期的な視点で、伝道に取り組んでいます。置かれた地域に入っていき、良い友・隣人となり、信頼していただくこと。そして、社会の中での共通善を見出し、取り組もうと祈らされています。最近は6名ほどの未信者に関わっています。日頃のコミュニケーションや、食事やお茶を通して、人生についての話や、仕事や家族のことを、悩みや葛藤に耳を傾けます。語る以上に、祈り心で寄り添います。こちらも悩みを相談をしたり、心を開いて分かち合います。そこで励ましあったり、必要を教えていただいたり、可能であれば、最後に祝福を祈ります。中には、「おお、ありがとう!イエス様のご加護があるかな?」と、嬉しい感想を言ってくれたり。そういうとき、心が暖かくなります。一方で、未信者の方と会話の中をしていると、世の価値観とクリスチャンの価値観の違いが自然と話題になります。特に、多様化する価値観の中で、絶対的な聖書的な価値を信じるクリスチャンは、良い影響を与えることができると感じています。競争社会の中での人間の価値や尊さ。夫婦関係の捉え方や、昨今のLGBTQなど性の理解など。罪さえも、人生の選択肢や、個人の自由と肯定される時代。その中で硬派であること、一途であることといった、筋の通った生き方を求めていると、彼らの会話から感じます。そして、聖書はどういう価値観を持っているのか?と信仰について、未信者の方から質問をしてくれます。興味を持って聞いてくれます。感謝なことです。とはいえ、あくまでも、純粋に目の前の人の祝福が第一。教会に来てもらうことや、改宗するといった、見返り求めるものではありません。こちらの動機が、下心や不純なものとならないようと祈らされます。ですから、人々のための「奉仕」ということは、忍耐が求められます。そう感じる時、イエス様も忍耐を持って、愛し続けてくださったことが、少しだけわかります。主が人々に触れてくださるならば、自ずと導かれると信じて、種を巻き続けています。


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ハロージーザス集合写真

地域と繋がり、文化伝道


この春からは、地域のクリスチャンと協力する機会が増えました。伝道・宣教のため一致や協力を促されています。コロナ禍から始まり、ここ数年、神奈川県大和市の引地台公園にて、野外賛美集会「ハロージーザスフェスティバル」が催されています。ゴスペルシンガー横山大輔さん・和子さんご夫妻が中心的に活動しています。私もひょんなことから関わることとなり、4月、5月、6月と、ラップ・賛美で参加することに。正直はじめはあまり、乗り気ではなかったのですが、主から賜ったタラントを埋めてはいけないなと語られ、導きと信じて参加しています。そこで不思議とご聖霊が働かれることを感じています。野外という特性上、全くの未信者の方もよく興味を持ってくださいます。ある時は、集会の終わりに、3名の大学生から近づいて来、個人伝道に繋がる場面もありました。また練習帰りの野球部の学生が、ラップを聞いて立ち止まってくれる場面も。そして、集会の中も、導かれてショートメッセージを語らせていただきました。終わりには、昔つくった賛美「ニッポン」を共に主に捧げ、地域のクリスチャンと一致し、救霊のために祈り、心燃やされた時となりました。また、賛美やラップの様子を、SNSにのせていると、「ネットで曲を聞いたよ!」と未信者からのコメントが。クリスチャンからも、「賛美、励まされています!」とメッセージをいただきます。とても感謝です!直接伝道や説教はとても大切ですし、み言葉を語ることは私の使命です。けれど体感的に、メッセージが届くきっかけ、届く「飛距離」という点では、音楽や映像、デザインは聞いてもらいやすいと気がつかされます。この期間、音楽、映像、デザインなどの芸術を通しても、御言葉を伝えられることを、考えさせられました。文化的な側面からも、伝道に取り組むことを促されています。


"あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。...朝にあなたの種を蒔け。夕方にも手を休めてはいけない。あなたは、あれかこれかどちらが成功するのか、あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。" 

伝道者の書 11章1,6節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会


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久しぶりの賛美リード

継続のためお祈りください。


最後に、様々な方法で開拓伝道をしていくには、実際的な時間と労力、経済的必要があります。特にこの4月からは生活面のチャレンジが。けれど、「水の上にパンを投げよ。」と、働きにウエイトを置くことを、自分自身は語られております。どんな方法を用いても、生まれそして育った故郷に、福音を届けたい一心です。お祈りに覚えてくだされば幸いです。以上となります。今後ともお祈りに覚えていただければ幸いです。 主の祝福をお祈り申し上げます。 在主  斎藤 友良


祈りの課題


・関わっている未信者の救いのため

・開拓伝道の働きにおいて、主の御旨を歩めるように

・同労者が備えられるように

・経済的な必要が満たされるように

・健康が守られるように


献金


 皆様のご協力とお祈りを感謝いたします。この働きは、皆様の献金によって支えられています。 お手数ですが、お捧げくださる方は、Mail:yusukenoyatsu@gmail.comまで、 ご連絡いただけると幸いです。もしくはLINEやDMにてお知らせください。 有難うございます。


三菱UFJ銀行 町田支店 店番 228 普通 口座番号 0091003 名義:サイトウ ユウスケ

 
 

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